生き方つながるコミュニティ こころーたす

日本の食料事情
 日本人1人が1日あたりに必要とする食料供給熱量は約2600キロカロリーとされています。国内で生産し、まかなわれている食料自給率は40%。残りの60%は海外からの輸入に頼っています。  私たちの周りには、たくさんの料理や食品があふれていますが、現実には、ほとんどの食料を海外から集めているというのが実情です。  一方、日本で1年間に廃棄されている食料は年間2000万トンにも上ります。このうち…
「食前感謝のことば」
仏さま 自然の恵み 多くの人に 感謝して いただきます ◆食事の時に考える  経済的に豊かになったことで、お金を出せば、手軽に食べ物を買えるようになりました。しかし、食べ物は本来、金銭の値段だけで計れるものではありません。食は私たちに欠かすことのできない、いのちの基本です。経済的な価値や行為だけで見てしまうと、人間として大事なものを見失ってしまいます。  人間は、動植物な…
「食育基本法」とは?
 平成17年、「国民が生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性を育むことができるようにするため、食育を総合的、計画的に推進すること」を目的に制定されました。  現在、家族が個別に食事をする家庭が増え、欠食や偏食などの乱れた食生活のまん延などが問題点に挙げられています。また、食料自給率の低下や食文化の喪失なども指摘されています。  こうした現状を踏まえ、同法では、家庭や地域での食…
今、なぜ食育か 食育コーディネーター・大村直己さんに聞く
★豊食から飽食へ崩れた食の基本  --今、なぜ「食育」が注目されているのですか  日本の社会はさまざまな面で“曲がり角”に直面しているように見えます。その一つが「食」です。メタボリックシンドロームや子供の肥満など、食生活が豊かであるがゆえに健康を害してしまう人が増えてきました。一方で、食を支える「農業」は危機を迎えています。昭和40年に73%あった日本の食糧自給率は、今たったの40…